何故、お宝キーワードを選定する必要があるのか?

ここまではアドセンス狙いのキーワードについてについてお話しましたが、お宝キーワードを選定する必要について掘り下げます。
キーワードの重要性はこれまでしつこいくらいお伝えしてきましたが、お宝キーワードを発掘する意味合いも含めて進みますね!
それでは今回は、「何故、お宝キーワードを選定する必要があるのか?」をしっかり読み進めていきましょうね!

アドセンスの場合は、何度も言いますが、1クリックで収入が発生します。
それにSEO次第では、しっかり検索エンジンで上位表示することができれば、完全にほったらかしとまではいきませんが、半不労所得状態にすることは可能です。
(SEOなどについては各記事でしっかり説明します)
既にアドセンスのメリットはお伝えできたと思うのでここら辺にしますが、・1クリックで収入発生・しっかりSEOをかければ半不労所得になる

アドセンスのメリットをあげればたくさんあるのですが、 とにかく稼ぎやすく長期的に稼ぎ続けることも可能なのがアドセンスの最大の魅力といえますね。
そんなアドセンスで収入を発生させるために活用していただけるとうれしく思います!
それでは今回の本題、何故、お宝キーワードを選定する必要があるのか?を参考に自身の作業に取り入れてみてください!

(6)何故、お宝キーワードを選定する必要があるのか?

アドセンスで月1万円突破すること、そしてそこから先の収益を伸ばしていくためにはキーワードが重要であると、繰り返し言ってきましたが、では何故そうしたお宝キーワードを発掘する必要があるのでしょうか?

「私はもっとメジャーなキーワードで勝負したい!」

「どうせ稼ぐなら自分の好きなキーワードで稼ぎたいよ!」 おっしゃることはよく分かります。

私もはじめた当初はそうでしたから…。実際のところ、あなたが好きな分野とアドセンスで稼げるジャンルが一致すれば一番理想なんですが、現実はなかなかそうはいきません。
キーワードの重要性を甘く見て、適当にキーワードを選んでしまうと稼げるようになるまでものすごい時間かかります。
いえ、時間がかかるだけならいいんですよ。

下手をすれば一生稼げない…そんな洒落にならない状況に陥ることもあるんです。

そのくらいキーワードの選定は超重要!

ブログやサイトで稼ぎたい場合は、キーワードの選定が命と言っても言いすぎではありません。
ちょっと具体的にこのことをお伝えするために、いまから超基本的なことをお話ししますね。

ここで補足ですが、被リンクについて簡単にご説明しておきますね。
既に ご存知の方はとばしていただいてけっこうです。
漢字を考えると分かるのですが、「被リンク」はリンクを被る(かぶる)ってことですよね?
人によっては、「バックリンク」という言い方もします。
つまり自分の運営するサイトなりブログのURLを、いろんなところから貼ってもらえると被リンクを獲得したことになります。
これだと分かりにくいので、具体例でご説明しましょう。

例えば、あなたが以下のサイトを運営していたとしましょう。

サイト名:ダイエットで痩せる! URL:http://diet-yaseru.ooo/

ここで私が運営する「格闘技」のサイトがあるとします。
この「格闘技」のサイト上に、あなたの運営する「ダイエットで痩せる!」のURLを貼ってあげると、「ダイエットで痩せる!」は被リンクを獲得したことになります。

正確にはURLを貼るだけではなく、「テキストリンク」といって、該当する文字をクリックすると、指定したURLのサイトに飛ぶ仕組みになります。
自分のサイトにリンクを貼ってくれているサイトが多ければ多いほど、SEO的には有効とされているわけです。
(SEOについては第6章でみっちりやります) もちろん質の高いサイトから被リンクをもらったほうがいいですし、だからといってあまりに短期間で急激にリンクを増やすとスパム判定を食らう可能性があるなど、かなり難しいんですけどね。

ただ、いずれにしても質の高いいろんなサイトから、常識的なペースで被リンクをもらい続けることができれば、SEOとしてはかなり望ましい姿といえます。
でも、これってかなり難しいですよね。
というか初心者にはあまりに障壁が高すぎる…被リンクの数を増やすのって非常に大変です。
巷では「とにかく相互リンクしまくって被リンクの数を増やせ!」。
これだけをSEOとして教えているアフィリエイトスクールもあるようですが、それではあまりに酷で間違いです。
稼げるようになる前に、途中で挫折してしまう方が多いのも無理はありません。
さらに、ここでちょっと想像してほしいのですが、仮に上記で記載した理想的なSEOが実現しても、作成したサイトのキーワードがダイエットやFX、キャッシングという超激戦キーワード(競合サイトが多いキーワード)だったとしたら… これまた、ますます上位表示するのは厳しくなります…。

仮にこれらのテーマで作成したサイトに100の被リンクを集めたとします。
さぁ検索エンジンで上位表示されるでしょうか?
…まず無理ですね。おそらくトップ30位にも入らないでしょう。

既にそれらの激戦キーワードは競合サイトでひしめき合っていますから。
資金力が豊富な法人はもちろんのこと、有力なライバル達で埋め尽くされています。
ですから被リンク100程度では話にならないのです。
(ものすごく良質なリンクなら分かりませんが…。)

しかし、仮にこれがお宝キーワードだったらどうでしょうか?
もしお宝キーワードに被リンク100、いや30でもいいでしょう。
あまり質がよくなくても良いので、とにかく集めることに成功したら…。
さぁ、どうなるでしょうか? 単刀直入に申しますと、余裕でトップ10に入ります。
1位だって狙えます。 おかげでそのブログには、ほったらかしで毎日のようにアクセスが流れ込み、ほったらかしでアドセンスがクリックされて、半不労所得が発生しています。
ちなみに被リンク数も質も全然たいしたことありません。

しっかりとキーワードが選定できていれば、これでも上位表示できてしまうのです。
このようなアクセスを集めることに成功すれば、もう稼げたも同然です。

つまり、キーワードの選び方次第で、同じ労力や時間を費やしても、集まるアクセスはもちろんのこと、得られる収益にも雲泥の差が生じるのです。
もっと言ってしまうと、少ない労力でも上位表示が可能でアクセスを集めやすいキーワード。
それこそがアドセンスでいう稼げるキーワードといえます。

先ほど、お伝えした激戦キーワ ードでは、被リンク100程度では、集まるアクセスは皆無に等しいです。

しかし、お宝キーワードなら上位表示されますので、どんどんアクセスが見込めます。
そのキーワードで検索する人の絶対数があまり多くないとしても、上位表示されれば、それなりにアクセスが集まるものです。
それは私が既に実証済みです。

初心者がやってしまいがちな、激戦キーワードで全く上位表示されない場合よりも、遥かに多いアクセスが期待できます。
アクセスが集まれば、あとはアドセンスを貼っておけばそれで収益が発生しはじめます。
こうなるとかなり楽しいですよ。仮に単価が安くてもアクセス数があればそれで十分に補えます。

ちなみに私もネットビジネスで生計をたてているので、毎日かなりのサイトやブログを研究しているのですが、おもしろいことにあまり稼げていない初心者の方に限ってメジャーなビックキーワードで勝負したがる傾向があります。
決して悪いことではないんですよ?ただ、あまりにも無茶です。
サイト作成能力もSEOの知識も乏しい段階で、競合サイト率いるキーワードで勝負するのはいくらなんでもきついです。

だから地味でもいいので上位表示しやすいキーワードから確実にトライしていきましょう。
こうしたキーワードなら1サイトで月数十万はなかなか難しいですが、数千円から数万円程度なら初心者の方でもかなりの高い可能性で稼ぐことができます。
月1 万円を必ず突破しましょう! そして、そうした数千円から数万円程度のサイトを徐々に量産していくことで収入が安定していき、気づくと数十万から数百万円稼げるようになるのです。
(その過程においてアフィリエイトや情報起業に参入すると、さらに短期間で実現可能)

そういったブログを増やしていくためには、お宝キーワードを自分で発見できる能力を確実に身に付けて頂く必要があります。
激戦キーワードや自分の好きなキーワードで作るのは稼げるようになってからでいいじゃないですか。

むしろ、そのほうが資金的にも時間的にも投入できる余裕があるので精神的にも気が楽です。
あなたは稼ぎたいのですか? それともただ単に、自分の好きなブログを作りたいんですか?

ここを今一度、しっかり意識してください。
あなたは、「本当に自分が月1万円の壁を突破できるのか?」と思っているかもしれませんが大丈夫です。
あなたにその目標を達成していただくのがこのマニュアルの使命です。
ぜひ100%使い倒して下さい。

〔注〕

ここまでいったのに、それでもビックキーワードで勝負したいなら、かなりの差別化を図るべきです。
例えば、ダイエットサイトだったら自分自身の数十キロダイエットに成功した体験談などをアピールしたサイトづくりなどですね。
いわゆるオンリーワンのつくりで、ユーザーから共感していただけるようなサイトを目指すしかありません。
(しかし、これすごい難しいです よ…)

さてこれで大分、アドセンスで稼ぐということのイメージがつかめたと思いますが、頭でわかっているだけではだめです。

実際に手を動かして、行動に移していただくことで、さらにより深い部分での理解が広がります。
ということで、次項以降ではそのために必要なツールの紹介やキーワードを見つけるためのテクニック。

そしてそういったキーワードが見つけやすい場所をご紹介していきます。
どれも具体例を交えて説明していきますので楽しみにしていてくださいね。

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