ここまではアドセンス狙いのキーワードについてについてお話しましたが、その戦略についてです。
アドセンスでの推奨する戦略とは!?それでは、しっかり読み進めていきましょうね!
アドセンスはクリック1つで収入が発生するというものです!
まずは基礎固めもかねて、なぜアドセンスを推奨するかについて触れさせていただきますね。
そもそも、ネットビジネスと一口にいってもいろいろあるじゃないですか?
アフィリエイト、情報起業、オークション、ドロップシッピングなどなど。
確かにどれをやっていただいても、しっかりしたノウハウのもとで作業量をこなせば必ず収入が発生しますが、その中でもアドセンスは他にはない最大のメリットがあります。
それは…クリック1つで収入が発生する
これがアドセンスの最大最強のメリットといえるでしょう。
あなたのブログに表示されている、アドセンスが誰かにクリックされたら、それだけで収益が発生するのです! …こんな簡単なビジネスありませんよね?
たとえば、アドセンスと非常に近い位置関係にあるアフィリエイトの場合ですと、確かにブログやサイトを作って、集客というところまではほぼ一緒です。
しかし、決定的な違いはクリックされるだけではダメという点です。
アフィリエイトの場合は、クリックされてその先の販売ページで商品が売れて、初めてあなたにアフィリエイト報酬が発生するのです。
だから、当然ですがアドセンスよりも難易度が高くなります。
ですがアドセンスの場合は、何度も言いますが、1クリックで収入が発生します。
それにSEO次第では、しっかり検索エンジンで上位表示することができれば、完全にほったらかしとまではいきませんが、半不労所得状態にすることは可能です。
(SEOなどについては各記事でしっかり説明します)
既にアドセンスのメリットはお伝えできたと思うのでここら辺にしますが、・1クリックで収入発生・しっかりSEOをかければ半不労所得になる
アドセンスのメリットをあげればたくさんあるのですが、 とにかく稼ぎやすく長期的に稼ぎ続けることも可能なのがアドセンスの最大の魅力といえますね。
そんなアドセンスで収入を発生させるために活用していただけるとうれしく思います!
それでは今回の本題、推奨する戦略とは!?を参考に自身の作業に取り入れてみてください!
(4)推奨する戦略とは!?
さて、ここで私が推奨したいのが、そもそも、今回の塾は初心者の方が主な対象となっているので、とにかくアドセンスで月1万円の壁を突破していただきたいと思います。
月1万を越えれば上位5%の仲間入りですから。
あと当然ながら、一般的には検索回数が多くなるほど、ライバルの進出も激しくなるので、見つけるのは難しくなります。
ですが、月1万円レベルならそこまで検索回数が多いキーワードを狙う必要はありませんので大丈夫です。
ここで一度まとめておきましょう。
何度もいっておりますが、アドセンス狙いのキーワードの場合は、検索回数が多くて、ライバルサイトが弱いキーワードを見つければいいわけです。
最初でもお伝えしましたが、需要が多くて供給が少ないという定義を思い出してください。
この「需要」という言葉をもう少し踏み込んでみておきましょう。
この先、何度も登場していきますので。復習になりますが、アドセンス狙いのキーワードの場合は、需要は「検索回数」を意味します。
続きまして供給に関しては、そのキーワードで作っているライバルサイト達がSEO的、コンテンツ的に弱いところを狙っていければOKです。
そうすれば楽々上位表示できますから。
尚、これは何度もお伝えしてきていることですが、この先きっとあなたはアドセンスで月1万の壁を突破して、そして順調に収益を伸ばしていくはずです。
そうすると、必ずアフィリエイトに挑戦する時期が到来します。
しかし、ここでアドセンスの時と同じ方法でキーワードを選定してしまうと…。 100%失敗します。
そのくらいアドセンスとアフィリエイトは違います。
ちなみにアフィリエイトのほうが圧倒的に難易度が上がります。
この記事は初心者向けのアドセンスマニュアルなので、アフィリエイトのノウハウは別途記事で紹介しますが、アフィリエイトに特化した勉強を必ず行ってからにしてくださいね。
きちんと基礎を学んだ後に挑戦すれば、アドセンスで実績を出していることも後押しして、必ず短期間で結果を出せますから、自信を持ってトライしてみてくださいね。
(5)検索回数はあくまでも目安であって絶対視してはいけない
ただし、勘の良い方ならお気づきですが、これから流行りそうなキーワードを狙っていく場合は、この月間検索回数という概念は全く通用しないことも忘れてはいけません。
ひとつ具体例を出しましょう。
もしかしたらご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、過去に流行っていたキーワードに「アイファンタスティック」というものがありました。
試しにこのキーワードの月間検索回数を当時フェレットというツールで調べてみました。
すると「10 回」と表示されました。
稼げていない多くの人はこの数字を鵜呑みにしてしまうでしょう。
でもね、忘れてはいけないのはこの数字は数ヶ月前のデータを参照にしているものであって、リアルタイムの検索回数ではないのです。
では、実際はどのくらい検索されているのか?
ここが知りたいところですよね。そこで今からこのデータをお見せします。
実は私、「アイファンタスティック」というキーワードでグーグル、ヤフーの両方で上位表示できており、そのサイトにアクセス解析を設置しております。
そのデータは以下のようになります。
これ見てびっくりしませんか?
月間検索回数がたったの10回と表示されているのに、実際は上記画像のように毎日100人前後がこのサイトに訪れているのです。
もちろん全ての訪問者が「アイファンタスティック」で検索してきているわけではないのですが、それでも約半分はこのキーワードで検索して訪れております。
(下記、データ参照)
ここでまとめましょう。
このサイトに2月に訪れた訪問者は約3000人です (約100 人/1 日×29 日=約2900~3000 人前後) そしてそのうちの半数である1500人が「アイファンタスティック」で検索してきているのです。
まだまだ私のサイトが上位表示できることを踏まえると、おそらく実際は月に2000回以上は確実に検索されているキーワードなのです。
フェレットでは月に「10 回」なのに、実際は2000回以上は検索されているわけです。
ここが検索回数の面白いところなんです。
わかりましたよね? ツールだけに依存していると、こうした生のデータを見失ってしまうのです。
アドセンスはどうしてもアクセス数がものをいう分野なので、ある意味、検索回数主義に陥ってしまうのも無理はないのかもしれません。
しかし、それでは表面的なデータしか読み取れません。
月1万円レベルなら手堅く堅実にいくスタイルも大事なので、それでもいいのですが、それ以降爆発的に稼ぎたい場合や、アフィリエイトに参入したいと考えたら、この検索回数主義のままだと通用しなくなってしまいます。
頭の片隅でいいので、あまり依存しすぎるのは良くないことを意識していただければOKです。
検索回数を調べるツールを含めて、ツール全般にいえることですが、あくまでも活用するものであって依存してはいけないのです。
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