キーワードが眠る場所と見つけ方

ここまではアドセンス狙いのキーワードについてについてお話しましたが、キーワードが眠る場所と見つけ方について掘り下げます。
キーワードの重要性はこれまでしつこいくらいお伝えしてきましたが、そのキーワードの見つけ方について進めてみます!
それでは今回は、「キーワードが眠る場所と見つけ方」をしっかり読み進めていきましょうね!

アドセンスの場合は、何度も言いますが、1クリックで収入が発生します。
それにSEO次第では、しっかり検索エンジンで上位表示することができれば、完全にほったらかしとまではいきませんが、半不労所得状態にすることは可能です。
(SEOなどについては各記事でしっかり説明します)
既にアドセンスのメリットはお伝えできたと思うのでここら辺にしますが、・1クリックで収入発生・しっかりSEOをかければ半不労所得になる

アドセンスのメリットをあげればたくさんあるのですが、 とにかく稼ぎやすく長期的に稼ぎ続けることも可能なのがアドセンスの最大の魅力といえますね。
そんなアドセンスで収入を発生させるために活用していただけるとうれしく思います!
それでは今回の本題、キーワードが眠る場所と見つけ方を参考に自身の作業に取り入れてみてください!

(7)アドセンスで稼げるキーワードが眠る場所と見つけ方

アドセンスで稼げるキーワードを見つけるためには、一体どうすればいいのか?これは初心者の方がはじめにぶつかる壁です。
いつまでたってもなかなか見つけられない方もいれば、一方で簡単においしいキーワードを見つけて、短期間のうちにブログを作成、そして収益発生まで持っていてしまう方もいます。
ではこの両者の違いは一体何なのか?上手に見つけて稼げる人の特徴とは?答えははっきりしております。
それは量と質です。 稼げる人は例外なくこの2つの基準をクリアしています。

当然、これからあなたにもこの量と質を意識して、作業をしていただく必要があるのですが、私からアドバイスをさせていただきます。
とりわけ量は根性でカバーできますが、どうせやるならむやみやたらに探すのではなく、効率よく見つけていきたいですよね?
これが非常に重要で、そのためには当たり前ですが、良質なキーワードが眠る場所から収集してくるのが一番賢いです。
そこで、そういったキーワードが見つけやすい場所を紹介していきますので、そちらをみていただけたらと思います。
忘れてはいけないのが、検索回数が多い、あるいはこれから増えそうで、なおかつライバルが弱いということでしたよね?これを念頭においてみていきましょう。
見つけやすい場所は大まかに言うと以下の4つとなります。

見つけやすい場所

人気キーワードランキングサイトを利用

リアルの世界で収集する

ネットショップやメディアなどから集める

その他

見つけるというよりは、目に入ってきたキーワードを片っ端から収集して、 すぐにツールでチェックする癖をつけるのがいいでしょう。
いまから、この4つの場所についてみていきますが、具体例も出していきますので、読みながら感覚を掴んでいっていただけたらと思います。

【人気キーワードランキングサイトを利用】

キーワードランキング配信サイト一覧
http://keywd.net/info.php

このサービスの特徴としては、いま、リアルタイムに検索されているキーワードのトップ20を把握できますし、前日に急上昇したキーワードもおさえることができます。

上記の画像のような感じで、いま人気のキーワードをここで知ることができます。
一般的にこうしたランキング系は、流行系のキーワードが上位にきます。
例えば確定申告のシーズンの時などは、「確定申告」というキーワードが上位に来るわけです。
こんな風に、世の中の時事ネタやシーズンに見合ったキーワードがキーワードグラフという形で反映されているので、これを上手にアドセンスにつなげることができるとおもしろいわけです。
ただし、結婚・災害・事故などで本当に一時的、瞬間的に検索されているだけのキーワードもあるのでその辺は注意してください。
ちなみに、普遍的なキーワード。「保険」や「ダイエット」などいつの世も需要があるようなキーワードはあまりに上位に姿を現わしません。
もちろん、 長期的・ トータル的にみればこうしたキーワードはたくさん検索されているんですけどね。
あくまでも旬なキーワードを見つけるサービスとご理解ください。

つまり、こうした旬なキーワードや、生まれたばかりの新しいキーワード(言葉)を用いて、ブログやサイトを作ってみると比較的容易にアクセスを獲得することができるわけです。
世の中で検索している人が多いわけですからね。

ブログの場合は更新するだけで「ping」が飛ぶので、例えば検索エンジンで上位表示されていなくてもある程度アクセスが集まる点もいいですね。
しかし、流行系のキーワードなので、アドセンス狙いのライバルやブロガーも同じ事を考えています。
これを踏まえるとここで得たキーワードでブログを作る際は、スピード勝負が必須となります。
ちなみに何故、こうした流行系のキーワードはブログで作成するのがいいかを補足として説明しておきます。
先ほどもいいましたが、そもそもブログの長所は「Ping」機能を備えている点です。
この「Ping」について詳しく解説するとものすごく膨大な量になってしまいますので、ここでは必要な部分だけを分かりやすくお伝えします。

例えば、あなたがブログに記事を投稿して更新したとします。
しかし、残念ながらそのままではそのブログに人は訪れません。何故か? 理由は簡単です。

そのブログが更新されたことを誰も知らないからです…。
どうにかしてブログを更新したことをネット上に知らせたいですよね?そうすれば人を集めることができます。

更新を伝えるPing機能

そこで登場するのが「Ping」機能なんです。
「Ping」を送信するという設定にしておけば、あなたがブログを更新した際に、自動的に更新されたことがネット上に広まります。
(厳密にはPingサーバーに対して知らせる) こうすることで、ブログを更新するたびに人がすぐに集まってくる仕組みになっているわけです。
こうした行為を「Pingを打つ」と呼びます。
ちなみに「Pingを打つ」ための設定は、どのブログサービスを利用するかによってまちまちなので、一つ一つは説明できませんが、本当にクリック一つでできてしまうのでご安心を。

「Ping」を打ちたいサーバーを選択するだけなんです。

これをやるだけでブログへの集客が全く違ってきます。
「Ping」の説明が少し長くなってしまいましたが、このような理由によりブログは作成間もない段階でも比較的アクセスが獲得しやすいのがメリットの一つとして挙げられます。
これがホームページビルダー、手打ちといった方法で作るとこうはいかないんですよね…。
ご存知の方もいるとおもいますが、こういった方法でサイトを作成すると、ヤフーやグーグルといった検索エンジンからの集客がメインになってしまいます。
そうなるとSEOをかけてサイトを上位表示させなければいけないので、非常に時間がかかってしまうわけです。
話しがそれてしまいましたが、要するに旬なキーワードや新しいキーワードなどのような流行系キーワードで稼ぎたい場合は、スピードが命。
そのために適しているのが「ブログ」ということがお分かりいただけたと思います。
ブログだと、「Ping」でアクセスを集めて、それで稼げそうだと判断できたら、
今度はSEOをかけてしまえば、2重のアクセス源を獲得できるわけですから。
ところでここで気になるのが、「このキーワードグラフの中のどれが稼げるお宝キーワードであるか?」という点ですよね。
はっきりいってこの見分け方は、人によってまちまちでしょうが、ここでは私が行っている方法をご紹介いたします。

まず、キーワードグラフで上位にきているキーワードを片っ端から、ツールを使って調査します。

特に需要状況を意識的に調べてください。 そうすると面白い現象が起こります。

具体的にどんなことかと言いますと、キーワードグラフで上位表示されているのに対して、月間検索回数がほとんどなかったりするキーワードが出てくるのです。
「おかしいな?人気のキーワードのはずなのに…どうして?」
こういったキーワードがお宝キーワードである可能性が非常に高いのです!
月間検索回数というぐらいですから、当月以前のデータを元にして算出されている数字なわけです。
つまり、キーワードグラフでいま現在急上昇しているようなキーワードは、キーワードプランナーなどといったものに反映されないわけです。
ツールに依存していると、こうした過去には検索されていなかったけど、いま現在、急激に検索されはじめているキーワードを見逃してしまうのです。

まとめますと、「これから流行りそうなキーワードを見逃すな!」ってことです。
そのためにも、キーワードグラフで上位にきているのに、フェレットなどで月間検索回数が少ない場合は、「チャンス!」と思ってください。
その後に、必ず供給状況をチェックして、いけると判断したらそのキーワードでブログを立ち上げて、関連する記事を定期的に投稿するようにするとかなりおもしろい結果になります。
ところでこうしたキーワードで無事にブログをつくり、アクセスを獲得することに成功したら、次に気になるのが一体どうやって稼ぐの?ということです。
キャッシュポイントは幾つかあるのですが、一番手っ取り早いのは、今回の塾の主旨でもあるご存知「グーグルアドセンス」となるわけです。
ブログにアドセンスコードを貼り、クリックさえされれば収益が入るわけですから、アクセスに比例して収益が増えるわけです。
いまご紹介したような方法で見つけたキーワードでブログをつくり、アドセンスを貼っておき、うまくそのキーワードが人気になれば一気に「アクセス倍増=収益倍増」という算段です。
キーワードグラフで見つけた旬なキーワードや、これから流行りそうなキーワードで稼ぎたい場合は、このような方法で稼ぐのがベターです。

全く間逆の世界からの収集法

【リアルの世界で収集する】

先ほどはキーワードランキングなどのサービスを利用する方法をご紹介しましたが、今度は全く間逆の世界からの収集法をお伝えします。
つまりこれは「リアル」の世界からキーワードを拾っていくことを意味します。

あなたの身近な媒体をいつもと違った視点で眺めてみるだけでも、思わぬキーワードと出会えたりしますよ。
具体的には言葉が溢れている場所。すなわち、図書館や本屋、あとは雑誌なんかいいですね。
図書館などは比較的いつの時代も需要のあるキーワードが眠っている可能性が高いですね。
私はネットビジネスの気分転換も兼ねてたまに行くのですが、言葉の宝庫だけあって非常に興味深いですよ。
大きい書店などにいくと、書籍の売り上げランキングコーナーなどあり、それらを利用すると今世の中で流行っているものや言葉などが目に飛び込んできます。
性質としては図書館と近いのですが、よりトレンドもののキーワードが多い場所といえます。
さて、ここまでリアルでキーワードを収集するための媒体を一通りみてきましたが、多分、これだけだといまいちイメージが湧かないでしょうから、ひとつ実演したいと思います。
雑誌で拾ったキーワードをツールでチェックして、実際に稼げそうかどうかまでの流れをお見せしますね。
なお、塾の構成上、その時の様子は後ほどの項目である、「実際に見つけたときの実例」で紹介させていただきますので、楽しみにしていてください。

【ネットショップやメディアなどから集める】

ここまでキーワードランキングやリアルの媒体などを紹介してきましたが、 まだまだたくさんキーワードが拾える場所もあります。
特にオススメなのがネットショップやメディアなどはキーワードの豊富ですね。
特にありとあらゆるものを販売している、大手ネットショップ系である楽天やアマゾンなどでは、本当に数多くのキーワードが溢れ返っているので眺めているだけでもかなりいろんなキーワードを拾うことが可能です。

また、ヤフーニュースといった、ニュース系も常に新しい情報が更新されて いくので、思わぬキーワードを拾えたりしますね。

実は私も以前こういった系統の場所で面白いキーワードを拾うことに功したことがあります。
ちなみにその時はヤフーオークション眺めている時でした。
ファッション系のカテゴリを見ていたら、誤って女性や子供向けのところをクリックしてしまったのですが、そこで思わぬキーワードが目に入ってきました。

「グラグラ?」 有名なんでしょうが、私は聞いたこともないキーワードでした。
そこでとりあえず、ツールを使っていろいろ調べてみたところ…。
実はこれ、けっこう宝の部類に入るキーワードでした。
ライバルが少し強いですが、それでも参入したくなるほどの需要があるキーワードでした。
こんな風に思わぬ場所でキーワードが拾えたりしますのでお見逃しなく!

【その他】

さあ、ここまでありとあらゆる場所をご紹介してきましたが、いかがでしょうか?
別にこだわらなくてもいいんですよ。
自分なりにキーワードを拾いやすい場所をみつけて攻めていければそれで全然OK! 私の場合は見つけようと思って見つけないんですよ。
ネットやっていろんな作業をしたり、遊んでいる最中にふっと目に入ってきたりして、いつもそんな調子で面白そうなキーワードを拾ってきております。
つまり、ポイントとしてあげられるのが見逃さないことですね。
同じものを目にしていても、Aさんはしっかりそのキーワードをキャッチするけど、Bさんはその旨みに気づかずに見逃してしまう。
そして、そのわずかな差が、大きなアドセンス収入の差を生み出してしまうといえます。
そうならないためにも日ごろからキーワードや言葉に対して、敏感に生活することを心がけることを推奨いたします。
ただし、こうは言ってもどうしても最初のうちはなかなかうまくいかず、キー ワードを拾い損なってばかりという方もいらっしゃると思いますので、本当はあまり使って欲しくないのですが、ひとつ便利な無料ツールをご紹介い たします。

鬼キーワードアドバイスツール
http://www.onikeyword.com/

このツールの機能を一言で言ってしまうと、いろんな条件を先に入力すると、それを満たすキーワードが一覧表示されるのです。
例えば、検索回数50000~100000回と指定すると、それを満たしているキーワードが一覧として表示されるといった具合です。
アドセンス系のキーワード探索にはけっこう使えます。
ただし、何度も言いますが、あまりツールに依存するのは危険ということもあり、できればあんまり頼ってほしくないですね。
そんなことをしなくても、 いままで紹介してきた方法をしっかり実践していただければ、十分にアドセンス向けのキーワードを見つけることは可能ですから。
あくまでも参考程度として捉えていただければと思います。
尚、この鬼キーワードアドバイスツールも利用するのに、無料ですが登録が必要となりますので注意してくださいね。

コメント